夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

意味が分からん「人出状況を知らせる電子看板(デジタルサイネージ)」

東京都が昨日、新宿・渋谷・池袋・新橋の4駅

周辺で計10か所にに昼間の人出の状況を、

新型コロナウイルス感染拡大前の2020年1月の

平均値と比較した当日午後0時台の「増減率」を

電子看板で表示する取り組みを始め、30か所まで

順次拡大して、夕方午後6時ごろから映し出す

とのことです。夜間に比べて減少が見られない

繁華街の昼間の人出に焦点を当てて抑制を促す

のが狙いだとのことでありますよ。

 

私は、なんか間抜けなことやってるなと思ちゃう

のですけどね。だって、その表示を観る人はその看板

の所にいる人なんでしょ。夕方表示であれば通勤帰り、

買い物帰り、あるいは用事.を済ませて帰宅する人たち

でしょ。そういう人が昼間の人出増減の表示をみて

翌日の外出を抑制する人たちなんだろうか?その

表示を観ることが出来ない人達は、人出増減に

お構いなしに外出されると思うのですがね。

 

それに私のような「へそ曲がりのものずき」は、

こりゃあ面白そうなものが設置されたぜ!なんて

思って「退屈しのぎ」にわざわざ秦野から繁華街に

行っちゃうかもよ。それじゃ「逆効果」じゃん!