夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

昭和20年代の子どもたち

本日の午前中、地元「鶴巻温泉」在住の桜美林

の李教授が主宰するオンライン中日友好講演会が

開催されたので、誘われるままに私も参加しました。

 

メインは中央大学姫田光義名誉教授による

「今こそ、平和と日中友好のために」という演題

での約40分の講演会で、それを挟んで日中の

関係者が、友好を深める発言をするという構成

でした。中国側で発言した教授や学生も吉林師範

大学の日本語学科なので、中国語と日本語の両方

でコメントしてくれたので、さほど違和感なく

参加することができました。日本側の参加者は

80人(最高時)だったのが驚きです。

 

そして、本日のブログのメインは、昨晩思わず

引き込まれて観てしまった「昭和20年代の

子どもたち」という当時の写真と映画でその時

の子供たちの暮らしを紹介する約30分の動画です。

私が3歳から13歳の時代で、敗戦後の日本です

から、物資・食料とも乏しくみんなが貧しかった

時代。この動画に、もちろん私自身が登場する

ことはありませんが、登場する子供たちは

私であり「あなた」でもあると思います

。この動画を観ていて昭和20年代から今を

みたら、まるで「夢の世界」に我々は生かされて

いるのだと、つくづく思わされました。アナログ

人間の私が、個人用電子計算機(パソコン)で

ブログを書き、携帯電話で用をこなし、新幹線、

高速道路、飛行機路線が縦横に整備され、街には

高層ビルが乱立し、その他モロモロを考えれば

私たちは既に鉄腕アトムの世界に暮らして

いると言っていいのじゃないのでしょうか。

ただ、人間の「心」の中はあまり進化していると

思えないのが不思議です。(本日は、文字入力

が問題なくできました。なんとか明日もこの

調子で頼むよ。パソコンさん)

☆動画  昭和20年代の子どもたち  31:36

        当時の子供たちの貴重な写真と映画から

https://www.youtube.com/watch?v=m8Zo7pASTQ0