街を歩いていると、よく見かけることがある隣同士の「スキマ」が極端に
狭い建物です。写真は秦野駅北口正面にあるビル同志ですが、遠目でみても
スキマは30cmあるかないかですよ。そこで好奇心オヤジのナゾがムクムクと
湧いてしまったのです。どうみてもこのスキマには作業員は入れない。
先に建てた方のビルは隣の建物はないので外壁工事も作業者が外から工事する
ことが可能ですから何も問題はありません。しかし、あとから隣に建てた
ビルの外壁工事は作業者が入れないのに、どうやって施工したんだろう?
これが私のナゾです。
当然、建物の内側から施工する工法しか考えられませんが、どんな工法かが
知りたいですね。建築のプロならなんでもない技術なんでしょうけど、
ドシロートの私には皆目見当がつきません。それとも狭い「スキマ」でも
外から施工可能な特殊な機械でもあるんでしょうか?「秦野まち協」の
副代表Yさんが、たしか一級建築士でしたから、このナゾについて聞いて
みるつもりです。