ビル・モンロー(1919~1996)さんが確立した、カントリー
ミュージックのひとつのジャンルに「ブルーグラスミュージック」が
あります。イングランドから米大陸に移民してアパラチア山脈周辺に
居住した人たちの間で、演奏されていた音楽をビル・モンローさんが、
現代な音楽として一般的な音楽としてまとめあげました。電気増幅を
しない生楽器(アコースティック楽器)のバンジョー、フィドル(バイオリン、
ギターフラットマンドリンで基本編成したバンドで演奏されていました。
日本でも学生バンドはまずブルーグラスからスタートしているところが
多いようです。(私が若い頃の学生の話ですよ)
特にバンジョー奏者はまずこの曲をマスターするのが目標になっています。
早弾きが必要なので、観客に受ける曲なんですね。
戸川に転居したことで、自宅に帰る終バスが22時くらいなので、ライブ
にいっても30分位しか楽しめないので、現在ライブは諦め、最近はyoutubu
でカントリー動画を探しているところに、本日若いお嬢さんたちの
ブルーグラスバンドが「フォギー・マウンテン・ブレイクダウン」を
演奏している動画にあたりました。さすがカントリーの本場ですね。
こんな若いお嬢さんだけのブルーグラスバンドなんて日本では
考えられません。久しぶりに「禁断症状」がおさまりました。イエイ!
☆動画 [Foggy Muntain Breakdown] 3:30
Foggy Mountain Breakdown - YouTube