夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

国家「君が代」の歌詞と、自衛隊音楽隊は、いかにも日本的

5人参加時

6人参加時

本日は、秦野駅北口で毎月第2土曜の13:30~14:15で定期開催

している、脱原発・戦争法反対を訴えるスタンディングに参加して

きました。Yさんと私は昨日の東海大前駅から「連チャン」参加です。

 

午前中。ブログネタ探しでYouTubeサーフィンをしていたら、日本の

国家「君が代」と、自衛隊音楽隊祭りの動画にヒットして、それぞれの

素晴らしさを改めて感じると共に、いつまでも平和な日本を維持し

子孫にそのまま引き継ぎたいとの思いを改めて思いました。

 

特に君が代についての歌詞は「君が代は」ですから「天皇主権の

世が永久に続くように」と解釈していましたので、自分的には

やや抵抗があったのですが、改めて調べたらこの短歌は905年

に編纂された「古今和歌集」に祝賀唄として掲載されていたそうです。

意味を現代語訳すると「アナタの(長寿を願われる人)命が、さざれ石

(細かい石が長い年月を経て大きな岩になった石)のようになり,

苔が生えるまで永く続きますように、という自分にとって大切な

人の長寿を願う歌だったそうです。この解釈は日教組の教師たちで

卒業式などの学校祝賀行事で唄うことを拒否したことから、今風に

こじつけ解釈をしたのではないかと疑ってしまうところもありますが、

まあ、他の国のように戦に勝つための国歌と違って、いかにも日本的な解釈で

旋律も日本の雅楽を思わせるもので、私は悪くないと思っています。

ですから、動画で2番目に登場するカナダのエリザベスさんの歌唱を

聞くとすんなり心に響いてきます。

 

そして自衛隊音楽隊祭りにおける「和太鼓」演奏も素晴らしい演奏

だと思いました。日本の各方面隊から選抜された、総勢200人余り

の一糸乱れぬ演奏ぶりは観ていて「鳥肌」が立つほどでした。全体合わせに

相当な訓練を積んだうえの事でしょう。日本の自衛隊はこのように「戦闘」

ではなく「音楽」によって世界をあっと言わすところも素晴らしいのです。

いかにも「平和な組織」ですからね。その上、私の理想のように

自衛隊が「人殺し」から「人助け」の組織、「災害救助即応隊」に

衣替えして、世界と日本の災害救助専門部隊として人類の為に貢献

するように早くなって欲しいとの思いを強く思いました。

 

朝日新聞を購読のみなさま、本日の朝刊に花岡しげるさんの「新版

自衛隊も米軍は、日本にはいらない」の大型広告が掲載されて

おります。私の平和活動の「バイブル」でもあります。ぜひ、本屋さんで

手に取ってご覧ください。(できたら立ち読みでなく、ご購入でね)

☆動画  「君が代」を外国人が唄う

   https://www.youtube.com/watch?v=g8i-MvIB5jg&t=322s

☆動画  自衛隊音楽祭における「和太鼓」演奏

   https://www.youtube.com/watch?v=g8i-MvIB5jg&t=322s