本日お昼のテレビ5chの情報番組で、今や世界の人気者カントリー出身の
「テイラー・スイフト」さんが来日中で本日東京ドームでライブをした後
明日アメリカンスポーツのアメフトの一大イベント「ローズボウル」で国歌を
唄うためライブ後すぐ帰国することを伝え、その事対に対し11月の米大統領選の
共和党の有力候補であるトランプさんが「陰謀だ」と問題視していることを
話題にしていました。理由は前回の大統領選で民主党を支持する2億人のフォロア
を持つスイフトさんがバイデンさんを支援するコメントをしたからです。
今年の大統領選でも現在有利とされているトランプさにとって、スイフト
さんの一言で趨勢が変わる可能性があるからなのです。
カントリーはアメリカに移民した「プアホワイト」たちの音楽を発展させた
アメリカ人のココロのふるさと、心情を唄いましたので、日本で言えば
民謡や演歌に通じるアメリカンミュージックの「ルーツ」と言っていい
音楽で、ここからロカビリー、ロック、ポピュラー、フォークが生まれました
ので、いまだに主に保守層に間での人気があります。
日本では「一定のフアン」がマイナーながら浮気せずに、いちずに応援している
層が存在していますが(私のことです)いっこうに広がりません。
マイナーだから応援するという立場に、むしろひそかな悦びを見出しているの
かもしれません。アメリカでは、みなさんがほとんど知らないと思われる
人気ミュージシャンが出演するイベントの動員力はこれほどあるという
ジョージ・ストレイトメインのコンサートの切り取り動画をご覧ください。
☆動画 ジョージ・ストレイト「カウボウイ・ライズ・アウエイ」(2曲目)
https://www.youtube.com/watch?v=GPmnAlk-Hq8