今週の土曜日「憲法九条の会・はだの」では一橋大学名誉教授の渡辺 治さんをお招きして講演会を
開催します。
渡辺さんの肩書は「一橋大学名誉教授」です。
一昔まえには、教授といったら教授と助教授くらいしかなかったと思うんですが、最近は教授に就く肩書
がいろいろありますね。なかには解りにくい肩書も・・・
それで、何によって肩書が分かれてくるのか調べてみました。
・教授 大学などで教員の最高位の職階
・准教授 昔の助教授
・名誉教授 教授として実績のあった者に授与される称号で、職でないので講義もしません
・客員教授 非常勤の教授(通常は他の大学などの教員で臨時にその大学で講義をする)
・特任教授 大学によって定義がバラバラで決まった定義はありません。
一般的には学内の業務を一定程度免除されるかわりに、薄給で雇用される教授
大きく分けると、定年を過ぎて継続雇用される人と、学問的業績はないけれども
(教授資格水準以下)、実務家としてのキャリアを買われ雇用される人で
マスメデイアで有名になった人が「人寄せパンダ」的に雇用される場合に
特任教授を名のることが多いようです。