本日は秦野駅北口で3月6日の井戸川克隆さんの講演会の案内チラシ配りを13:30~14:30
まで数人でやった後、日赤病院前の薬局の2階にある「ぎゃらりーぜん」で開かれている石原瑞穂さん
(男性です)の個展に行ってガラにもなく絵の観賞をしてきました。
実は九条の会のスタッフであるOさんがすでに見に行って、オススメメールをいただいたもんで、なんでも
食いつくシルバーミーハー精神の本領発揮です。
全部で9点の作品が出品されてましたが、全て「大作」ばかり・・・
ぎゃらりーに入った途端ほとんどの作品が「抽象画」に見え、何が描かれているのか解りませんでしたが
作品の横に小さく掲示されてるタイトルを見て昨年8月30日の「戦争法廃案」の国会前デモの大群衆を
描いた作品であることがはっきりしました。
作家の石原さんは市民団体「丹沢未来プロジェクト」のメンバーで改憲阻止、脱原発、反TPP、沖縄新基地
建設反対の市民啓蒙も運動のテーマにもなってるので、国会前に誰に言われたワケでなく駆け付けた
一般市民の声を無視した自公政権への怒りを「作品」に残すことで、あきらめない気持ちを表現したのでは
ないかと思いました。
作品の一部をご覧ください。作品の写真撮影とブログで紹介させていただくことは作者の石原瑞穂さんの
ご了解をいただいております。
☆画像 上から
・ぎゃらーぜんの展示の様子
・断末魔 原発事故の恐ろしさ
・雨中の国会前デモでプラカードを掲げる人々
・国会前の広い車道を埋め尽くした人々
・それを空から見た作品
・COP21でパリの街角に貼られていたポスターをベースした風刺画
アベ首相の脳みその中にある原発が爆発して放射能がまき散らされているようです。
*COP21 気候変動枠組条約 第21回条約国会議
2015.11.30~12.11 仏、パリで開催