夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

決断の時迫る

本日は日赤秦野病院でだいたい年に1回実施してる大腸ポリープの経過観察のための内視鏡検査日でした。

検査予約は午後一番なんですが、この検査は2時間前から2Lの水に溶かした下剤を約2時間かけて飲んで
腸内をきれいにしなければならないので午前中から病院に行ってロビーに陣取りながら、180ccずつの
下剤を約10分間隔で飲み、お腹がシクシクしだしたら即トイレに直行しなければなりません。

検査そのものは「鎮静剤」だか「かるい麻酔」だかが効いて、ウトウトしてる間に終わってしまうので
ドーってことはないんですが、事前の下剤服用と排泄がちょっとイヤなんですよね。

おまけに朝食、昼食は検査終了まで食べられませんし・・・と、いってもなにせ事前に2lの水を飲むので
空腹感は感じませんけど。

今回で4回目ですが、担当医師からは大分大きくなってしまってるのが2つあるのでこれを切除する決断
をそろそろしなければならないとの診断でした。

まだ内視鏡で切除できる大きさだけど、切除となると「血液をサラサラ」にする薬の服用を何日か止める
ことになり、ドロドロになった血液が「脳」や「心臓」に飛んだら脳梗塞心筋梗塞を引き起こすという
リスクが増えてしまうので医師も特に切除はすすめてませんでした。。

この状況は、第1回目の検査の時にすでに医師からいわれてたんですが、医師と相談の上ぎりぎりまで
経過を見ようと決めて4年目に突入してたワケです。

今月の30日に本日検査してくれた医師の先輩医師の予約をしてくれたので、その医師ともd相談したうえ
切除に踏み切るか、もうしばらく経過観察をするかを相談することになりました。

なんにも自覚症状がないのに、リスクがある切除に踏み切るかの決断には、なかなか難しいものがあります。