結果が思うようにでなくて残念がっている人が多いのかもしれませんが、楽天家の私の考えは
マアマアの結果がでた選挙だったと思ってます。 もちろん問題があり過ぎ不十分な結果では
の今後の体制のあり方が明確になったという点で評価してます。
に動いたんですが、結局政党間の思惑が絡んで調整がうまく行かず結局4人が立候補して1名が当選したという結果になりました。
あさか由香(共産) 487,729
金子洋一(民進) 448,954
森 英夫(社民) 76,424
落選したあさかと金子と森の獲得票の合計は1,012,807票ですから、初めから2人に絞る調整が
できてたら100万票を超え三原じゅん子をしのぐトップ当選の可能性すらあったワケです。
での野党協力に活かして小異を捨て大同で判断し協力体制を組んで欲しいと思ってます。
それから、沖縄と福島では基地、原発復興の与党の政策に反対候補が当選し自民の現職大臣を落選
させたこと。
TPP批准に反対が多い東北6県の1人区で野党側が5勝1敗とはっきりTPPにNOを突き付けたこと。
良かったと思います。
したことも嬉しいニュースでした。
あげられたことで、次の衆院選ではますます共闘体制にはずみをつける必要を各政党が学んだんじゃ
ないでしょうか。
個人的には東京選挙区の三宅洋平候補が街頭演説会では東京全候補者のトップの聴衆をあつめて
たのにおしくも9位で落選してしまったのがとても残念です。彼が議員になったら国会で旋風を
起こしてくれると期待してましたのでね。
新潟で大接戦を制した「森ゆう子」さんが復職をはたしたこと、山形で「船山康江」さんが同じく」復帰、
それにしても新聞・テレビメデイアの選挙報道のひどさ、政府の「争点隠し」のひどさ、有権者の
約半分しか投票しない私たち国民の意識の情けなさ、なにも考えないでしがらみの中で投票して
しまう有権者たち。
戦後70年を超えても日本に民主主義は根付いたといえるまでには、まだまだです。