ひとりは、昭和ポップスの世界に大きな足跡を残した双子デュオ「ザ・ピーナッツ」の妹さんの
「伊藤ユミ」さん(享年75歳)・・・
5月18日に他界され既に近親者で葬儀・告別式、四十九日法要が執行われたことを所属事務所が
公表しました。(姉のエミさんは2012年6月15日 71歳で永眠)
ザ・ピーナッツは双子ならではの美しいハーモニーと高い歌唱力でr数々のポップスをヒットさせました。
下にメドレー動画をUPしましたが、いま聴き直しても素晴らしいです。
このころの歌手の実力はたいしたもんですね。
楽しい思い出です。
そしてもう一人が中村八大さんとのコンビで昭和の名曲を多数残した「永六輔」さん。
7日に肺炎をこじらせ83歳で「大往生(永さんの200万部のベストセラー)」したことが発表されました。
ちょっと舌足らずの早口でのおしゃべりが特徴で、昭和ヒトケタの責任として「反戦・反骨」の
立ち位置でラジオ中心に活躍してきました。
いまや世界のスタンダードナンバーとなった「上を向いて歩こう」の作詩家としての業績は、それを唄う
人々の心の中でいつまでも生き続けることでしょう。
永さん、こんなに朗々とした超えの持ち主だったのか思わせてくれる歌手デビューアルバムの
「六輔楚の世界」の収録曲からの2曲の動画です。監修は盟友中村八大さん、バックコ-ラスは
デュークエイセスと由紀さおりさんです。
歌詞もう歌も素晴らしいですね。
お二人のご冥福をお祈りします。 合掌
☆動画 ザ・ピーナッツ オールディーズメドレー
ほとんど全曲口ずさめます。
若かりし頃の「中尾ミエさん」「伊藤ゆかりさん」も途中登場
ユミさんは主に向かって右側
☆動画 永 六輔 「生きているということは」「いきるものの歌」
永さんの歌手デビューアルバム「六輔その世界」収録曲(昭和54年)