活動に当たる陸上自衛隊の交代部隊に「駆け付け警護」などの新任務
を付与することを決定しました。
許可」命令です。
これまでPKOに参加した自衛隊員は、自身または自身の保護下にある
国連職員などを守る場合のみ武器の使用が許可されてました。
これが3月に施行された「安全保障関連法制」のもとで武器の使用基準
が緩和され、国連職員などが遠隔地で武装勢力や暴徒に襲われた場合
も、救援に赴くことができるようになったんですね。
南スーダンは大統領派と前副大統領派が激しく勢力争いを繰り広げる
内戦状態にあり、2015年8月に一旦「和平合意」をしたものの今年
7月に再び大規模の戦闘がPKO宿営地がある首都ジュバ近くで
発生し270人位の死者がでたばかりです。その後も地方で小規模の
戦闘があり前副大統領派は「和平合意はすでに破綻」したと公言し
ている状況です。
当面、政府は駆け付け警護をする地域を自衛隊が活動する首都ジュバ
とその周辺に限定しましたが、宿営地を他国部隊と共同で守ることも
含まれるとしました。
ここでもう一度PKO参加5原則を確認しておきましょう。
①紛争当事者の間で停戦合意が成立していること
②平和維持隊が活動する地域の属する国を含む紛争当事者が
平和維持隊の活動および平和維持隊への日本の参加に
同意してること。
③平和維持隊が特定の紛争当事者に偏ることなく、中立的立場を
厳守すること
④以上の基本方針のいずれかが満たされない状況が生じた
場合には、日本から参加した部隊は撤収することができること
⑤武器の使用は、要員の生命等の防護のために必要な最小限の
ものに限られること
みなさんPKO5原則を見直して、いかがですか?
私は安倍ポン太、稲田トンデモ叔母さんさんが、あれは戦闘ではない
から「和平合意」は生きていると、どんなに云い繕っても南スーダンの
和平合意は既に破綻してると思います。
ですから、PKO5原則の①④(赤字部分)を通り、自衛隊PKO部隊
は11次の交代部隊を派遣するのは取りやめ、即時に現在派遣されてる
部隊を撤収すべきだと思ってます。
安倍ポン太、稲田トンデモ叔母さんは今年の陸上自衛隊観閲式の
挨拶で「新任務付与」を公言しちゃったし、稲田トンデモ叔母さんは
2度南スーダンを訪れ、たった7時間程度安全のところだけ視察して
現地はいまは平穏を保ってるなんか言っちゃったもんだから、
退くに退けなくなっちゃったんだろ~。
私は安倍ポン太は自衛隊員になんとか名誉の犠牲者がでることを
待ち望んでるとしか思えないんですけど・・・
貢献のために犠牲となった名誉の死」をムダにするなと大手メデイア
に国民を煽りたてさせ、国民もまたその宣伝に乗せられてしまうんだろう。
その時、安保関連法制(=戦争法制)の「犠牲者だ!」私たち市民団体
が問題視したら、先の戦争の時と同じように、周りの人たちは市民運動
をする我々を「非国民」扱いするに違いないよ、きっと・・・
軍需産業に儲けさせる算段でしょう。
警護」任務の付与を強行した真の狙いだと私は見立ててます。
11次南スーダン派遣のPKO部隊の無事帰還を祈っております。
日本の保守政治家と洗脳された日本人と官僚は、いったん走しりだしたら
止める勇気がないことが一番不安です。市民が今のうちに頑張るしか
ありません。
とにかく安倍ポン太内閣は次々に私たちに問題を出してくるので、
市民力が分断され、安倍ポンらの暴走を許すことになってしまってるの
が悔しいですわ。
が終了間際に清武がPKで1点を入れ前半戦を1-0で終了したところ。
後半も2点取って3-0くらいでサウジに勝って下さいよ。お願いね。
今日の午後からのリハビリ散歩の途中鶴巻温泉駅北口で「沖縄応援
全国統一署名」のお願いを独り立ちでしたところ、約1時間半で11名
の方が署名してくれました。
平日のお昼過ぎという一番人通りがない時間にしては、思いがけない
人数の方からの協力をいただけてうれしかったです、
☆動画 南スーダン駆け付け警護の実態(ラジオ)