「人類」の未来に素晴らしい贈り物になる「条約」を
採択してくれました。
前文と２０条からなる条約で核兵器の「開発」や
「実験」、「製造」「使用」「保有」「移転」のほか
「使用するとの威嚇」も禁じました。この会議をリードしたのが、日本と同じく憲法で軍隊を持たないことを
明記した中米コスタリカました。のホワイトさん。
日本はいったい何をやってるんだと恥ずかしてなり
ません。
「核禁止条約」で国連参加194ケ国中124ケ国が賛成、
北朝鮮などは会議に参加すらしておりません。
世界で唯一の被爆国日本.は、この条約の推進役で
リードすべきでしたが、親分米国の顔色ばかりみる
ばかりで交渉に参加さえしませんでした。
しかし「核禁止条約」採択に大きな影響を与えた
ニッポン女性がいます。
カナダ在住の「サーロー節子」さん（８５）です。
制定交渉のホワイト議長もサーロー節子さんの
被爆体験の長年に渡る訴えが「交渉推進の根本的な
要素になった」と評価しました。
条約採択後に発言を許されたサーロー節子さんは
「核兵器の終わりの始まりだ.。核を違法と言える
手段ができた。保有国の横柄な態度はもう許され
ない」と演説し各国代表団がスタンディングオベー
ションで賞賛してくれました。
核不拡散条約（NPT)を後生大事にする5大国さんよ。いつまでも「オラントコ.は持ってもいいんだけどよ。
アンタトコは持っちゃダメなの！」なんていうダブル
スタンダードがいつまで通じると思ってるの。
そろそろ「オレッチも持ってても使えない核兵器
は全部捨てちゃうからさ、北さん，アンタのとこも
全部捨てちゃってね」ぐらいのことが出来ません
かね～～。
「核兵器」なんて物騒なものに頼るのは「もう、時代
遅れ」なんですぜ・・・
☆動画 「核禁止条約」を国連が採択 1:03
☆動画 「核禁条約」採択に二人の日本女性
が貢献 9:18
☆動画 採択後のサーロー節子さんの演説
感動的ですよ。 4：25
