夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

プリンター騒動

ここのところプリンターの調子が悪くて、9月2日はバスで
停留所が5つ先の購入した電量販店に.プリンターを
キャリアに乗せて、午前、午後と2回も行ってしまいました。

そのときは、用紙をうまく取り込まなったり、カラー印刷に色むらがでるといったトラブルでしたが、サービスカウンターで店員に診てもらったら、なんとちゃんと作動するじゃないですか!

要するに、私の給紙セットの方法に問題があったようです。

結局、翌日の会議資料の印刷にはとにかく間に合いました。

そして今日です。ブラック、カラーカートリッジとも交換したばかりで、両方とも満タンのはずなんですが、エラー
ランプとカラー・ブラックともランプが点滅し作動しない。

私もマニュアルと首っ引きでいろいろ.トライしてみましたけど、ウンともスンとも音なしの構え。

そこでマニュアルの裏表紙に書いてあった「お客様相談センター」に電話してみました。

繋がるまで大分かかりましたがやがて女性の相談員
が出たので、プリンターの状況を話したところ、このボタンは点滅してるか?とかこのボタンを5秒以上長押し
しろとか、エラーマークの点滅は何回してるか数えてくれとか、いろいろ私に対して「遠隔操作」をして、結局
お客様ご使用のインクは他社製品ではありませんか?
と聞かれたので「エコ商品(リサイクル品)」ですよと
回答したら「他社様のインクの場合インク残量検知」機能が働かないケースがあるのでそれが原因だと思いますということでした。

インクはエコ商品に取り換えたばかりなので満杯なんですが、純正じゃないとこういうトラブルがあるんですね。今までず~とエコ製品をつかっててノートラブルだったんですが、プリンターメーカーは機械よりも消耗品
の純正インクで儲けるとの話をきいており、安いエコ品
にお客が困るという立場ですから、エコ品を故障のもと
というのは純正を買わせるための「脅し」だと思ってたんですが、そうでもなかったようです。

念のため、今日取り換えたエコ品の「箱」を確認したら
たしかに「インク残量が表示されませんが、その分コストが断然お得!」と表示されてました。

急ぎのプリントするものがありましたので、さっそく家電量販店に行ってブラックの純正インクを買ってきました。結果、相談員が奨めた通り問題なくプリントできました。

それにしても相談員の女性は、電話だけで治療してしまうのですからスゴイと感心することしきりでしたね。