てくのホール」で18:30~21:00で開催された
「本当にやるの?川崎でイスラエル軍事エキスポ
を考えるシンポジウム」に参加してきました。
グランド「とどろきアリーナ」の施設の一部を使って
8月29日、30日の2日間にわたり戦争国家イスラエル
がテロを対象としたセキュリテイ製品の見本市を
とどろきアリーナに申請し,管理する「中原市役所
まちづくり推進部地域振興課長」が武器は出さないし、
使用制限の事項に該当もしてないため、特に条例に
違反もしてないのでとして.許可したことに市民団体
側が「戦争国家を儲けさせる.ために市に施設を
使わせないようにすべきだ.と抗議してるものです。
本日のシンポは、まず法政大学名誉教授の中東
研究家「奈良本英佑」さんが戦争国家としての
イスラエルがどんな国かを紹介し、武器輸出反対
ネットワーク代表の「杉原浩司」さんが武器の輸出
入とセキュリテイビジネスの世界の現状を紹介し、
最後に反五輪の会の「首藤久美子」さんが東京五輪
を隠れ蓑にした、「国民監視機器」がテロ対策の
ためと称し、猛烈な勢いで普及させることを計画してる
との話しがあり、休憩のあと約1時間来場者からの
質問に答える形のシンポジウムになりました。
イスラエルは武器輸出が重要な産業であり2012~
2016年の間、通常兵器輸出額で世界第10位です。
彼らの武器のセールスポイントは「実戦で実証済
の性能」だそうで、これが各国の兵器バイヤーに
殺し文句になってるそうです。
軍事エキスポ阻止ですが、講師の話のなかで、
すでに「横浜パシフィコ」や東京ビッグサイト等で
すでに「兵器の見本市」が何回も開かれていう事の方が、いつの間に?とその情報の方に驚きました。
これがホントの「ぶきみな話」・・・
☆画像 上から
・質問に答えるパネリストの3人
・本日のテーマの掲示
・奈良本英佑 法政大学名誉教授
・杉原浩司 武器輸出反対ネットワーク代表
・首藤久美子 反五輪の会