本日、かながわ市民連絡会のHさんがメーリング.リストで
連絡してくれた、日本での開催が常態化した「武器見本市」の
動画です。
れいれいしく「武器見本市」とわ謳わず、一見するとなんの展示会
だか分からないようにしてますので、一般の方は知らずに開催されて
いますが実態はミサイルや無人偵察機など多くの兵器が展示されています。
日本の軍需産業である、三菱重工、川崎重工、三井造船、新明和工業
なども「共同開発」として大っぴらには名前が出ないようにしてますが
兵器開発に参加してます。軍需産業が肥大化すると敵にも味方にも商売できる
上、兵器を消化してもらうため紛争や戦争を後ろ盾になって起こします。
まさに「死の商人」ですが、こんな業種の産業は日本にはいりません。
戦争を大きなビジネスチャンスと考えている世界の軍需産業に平和産業
への業態変更は迫るのは「国連中心」に軍縮を進めるしかないですね。
動画の音声がちょっと聞き取りにくいですが.NAJAT(武器取引
反対ネットワーク)の杉原浩司さん(緑の党会員)が解説してくれて
反対行動もリードしてくれてますが、9条で戦争を放棄し、軍隊を
持たない。国の交戦権も持たないとしている日本で、なんで武器見本市を
常態化して世界の「死の商人」たちを日本に集めるのか理解ができません。
☆動画 日本で開かれている「武器見本市」の実態 18:45