夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

TPP11と水道民営化の関係

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本日午前にいいなイエロー女性スタッフCさんから
TELがあり、13:30~14:30の1時間、秦野駅北口
改札コンコース出口で、1月18日(金)15:00~
17:30の予定で欧州水道民営化の問題のドキュメン
タリー映画「最後の一滴まで」の無料鑑賞会のチラシ
配りと「シール投票」をHさん(女性)とやるんだけど
私の予定はつきませんかとの話があり、たまたま
今年の市民活動は終えたのでヒマにしてたので、
1時間参加してきました。

シール投票に応じてくれた人は20人で、水道事業
を民営化した方が①「良いと思う」が1人②「悪いと
思う」が19人でした。

まあ、こういうシール投票に応じてくれる人は、総じて
意識の高い人ですからこういう結果になるんで
しょうね。

イノチの源水道事業の運営に水メジャーが参入
しやすいように変更した「水道法改正」。
たった7時間の審議で強行採決といういつもの
自公議員のチカラまかせでした。

かたや、米国が離脱し懸案だった「TPP11]が、日本、
メキシコ,シンガポール、カナダ、ニュージランド、
オーストラリアの国内手続きを早くすませた6か国
で本日発足しました。

この結果、世界の国内総生産GDP)の13%を占める
域内人口が5億人を超える新たな経済圏が誕生した
のです。

ここでTPP発効と水道民営化法とはどんな関係
がるんでしょうか?あるんですよね。これが・・・

⋆まず、一番大きな問題はTPPの「ラチェット条項」
 により、「一度民営化したものを公営には
 戻すことができない、」という問題です。
  →ラチェット:一方にしか動かない爪歯車のこと。
    そこから転じて、いったん進展した自由化
    よりも後退することを許さないという規定。
    
そもそも水道民営化は安倍か麻生かといわれる
悪人の麻生太郎が.2013年4月19日のG20中央
銀行総裁会議の中、CSISで”水道を民営化”
しますと勝手に宣言したことがコトの発端でした。.
CSISは表向きは戦略国際問題研究所となってるけど、
ジャパンハンドラーと呼ばれる日本を食いものにする
アーミテージジョセフ・ナイなどが所属する対日
搾取機関なんですよ。

一帯、誰のための水道事業民営化?誰のための
TTP11なんでしょうか?