が主催して、EUの水道民有化をめぐる「命の水」で
利潤をあげようとする多国籍企業と、それに反対する
市民の軋轢を描いた.ドキュメント「最後の一滴まで」
の鑑賞会を参加5人で開催しました。
手広く宣伝をしなかったことで、参加者は5人だけ
だったのが残念ですが、メデイアがほとんど報道
せず政府の思惑通り国民に何が問題なにかを
目に見えないようにしましたので、水道民営化に
対する市民の問題意識はこんなもんでしょう。
そういう意味では民営化推進派の勝利と言えるの
でしょう。これからは、いままで水道事業を運営して
きた地方自治体が水道事業運営を民間委託
するかどうかの判断をすることになりますので、
市議会議員に否決させるように働きかけ、関係
作りをする事が、今から必要だと思いました。
と、思ったんですが8月の市議会議員選挙が
終わってから動くことにして、選挙前には
候補者に「タネと水」へのアンケートを出すことから
始めたいと思ってます。