守ってきた「種子法」をもりかけ問題のどさくさ紛れ
で、ほとんどの国民に知らされない間に可決して
しまい、この4月1日から廃止され多国籍化学企業
の遺伝子組み換えの種子による国際支配に手を
貸してしまった「種子法廃止」に続き、亡国の安倍
政権..、国民の安全・安心が政府の仕事と口だけで
大見得を切ってる安倍暴走政権がまたまたやって
くれました。
水道事業の広域化と民間参入（多国籍企業）の促進
を図る「水道法改定案」が4日の衆議院厚生労働
委員会で自民、公明、維新などで強行採決し、本日
5日午後の衆議院本会議で可決されてしまいました。
で「日本の水道事業を全て民営化します」と、米国に
むけ宣言してしまい、それを受け2017年3月7日に
ほとんどの国民が知らされないうちに閣議決定を
していたものです。
従来事務的な業務や、メンテナンス業務の一部
はすでに民間に委託されることもありましたが、
今回の改定でコンセッション方式と云われる
設備、管理、設計、事業運営、メンテナンスを含めた
水道事業全般に対し多国籍企業の参入に門戸を
開くものです。
海外においても水道事業の民営化が進んでいましたが
結局民間企業は「利益優先」の経営となったため、
大幅な値上げ策に走りがちで、最近は公営に戻す
「再公営化」が世界の趨勢になっています。（2000年
に3件だったものが2014年時点で180件が再公営化）
昨日の「エネルギー基本計画」で世界の笑いもの
になり、本日の「水道民営化法」で、世界が再公営化
に舵を切ってるのに、いまどき「民営化」に乗り出す。
自由貿易、民間資本の活用も悪いとは言いません
が国家として保護すべきものはキチッと守んなさいや。
与党自民議員と、．与党だか野党だか.わからん
公明、維新の議員のみなさん。
そして、日本国内でまだろくな議論されてない
うちに、雇い主の米国のシンクタンクで水道事業
民営化を宣言してしまう麻生副総理、アナタは日本
の大臣ですか？アメリカの大臣ですか？
私にはわかりませんよ。教えて下さい。
アナタたちは本当に日本国民の代表なの？それとも
他国籍企業のまわしもの？
☆動画 米CSISで水道民営化を宣言する
麻生副総理 1：01
☆動画 拓殖大学准教授 関良基氏
インタビュー 15：00
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☆動画 橋本淳司氏：民営化では水道
事業は守れない 9.36
