2400億円超の負債を抱えて経営破綻したジャパン
ライフ社に6都県警の合同捜査本部が特定商取引法
(事実の不告知)容疑で創業者の山口隆祥元会長宅
はじめ12都県30か所の家宅捜索に踏み切りました。
この事件には安倍首相の最側近の政治家・御用
メデイアが広告塔として被害の拡大に手をかしていた
疑惑が注目され、それぞれは捜査の行方にキモを
ひやしていることだと思います。
①まずは厚労大臣、一億総活躍担当大臣などを
宣伝チラシ等で”広告塔”としての役割をはたして
いた事が明確になってる上、2017年1月13日に
山口会長(当時)と会食までしています。
加藤議員は父加藤六月氏の娘婿で安倍首相の
幼いころから安倍家と加藤家は家族ぐるみの
付き合いで安倍首相の側近中の側近なんです。
宣伝チラシに登場するだけでなく山口会長主催の
”自民党・二階幹事長を囲む会”まで開かれて
ました。
④さらにジャパンライフのお中元リストには安倍首相
再生相らが載っております。
⑤2015年に開催された安倍首相主催の「桜を見る会」
から行政指導を受けていたにも関わらず創業者の
山口会長が招待され、ジャパンライフはこの招待状
と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せ大々的に
アピールし、勧誘や説明会で「顧客」に見せ宣伝
してました。これ安倍首相も”広告塔”の役割を
果たしていたと言えると思います。
ら複数の官僚OBを同社の顧問や関連するNPO法人
の理事長として招請し、報酬を支払ってました。
⑦更に、通信社、全国紙、NHKなどのTVメデイア、
の編集委員・解説委員クラスの幹部が、しかも
安倍首相に極めて近い人物たちがジャパン
ライフの宣伝資料に実名・顔写真入りで登場して
いるんです。
御用ジャーナリストの筆頭「田崎スシローこと
NHK解説副委員長(当時)」「芹川洋一日本経済
新聞論説主幹(当時)」「元読売新聞東京本社
顧客の説明会で使用する資料に掲載されてます。
⑧最後にお決まりの安倍昭恵夫人の登場です。
の一部業務停止命令を受けていたマルチまがい
の.商法の「48ホールディングス」.の淡路明人
会長と一緒に写ってる写真がネットで出回り
ました。この48ホールディングスの渡部道也
社長は、かつてジャパンライフの取締役だった
ので今回のジャパンライフ事件との関係の有無が
取沙汰されています。
今回の事件も安倍首相と側近の政治家やメデイアの
幹部たちが「かねのなる木」に臭いをかいで蠢いた
んでしょう。
ジャパンライフが集めた3お金が安倍首相他の
政治家たちにどのように流れたかの捜査本部の
解明を待つしかありません。