首脳会談での日米貿易交渉で、トランプ米大統領から
米国が中国との貿易対立で売れなくなった.米国産
飼料用トウモロコシをトウモロコシを押し売りされ
275万トン（年間輸入量の3か月分）を爆買いすることを受け入れてしまいました。
トランプ大統領はわざわざ記者会見で「中国は約束
したことを実行しないため、米国のいろんな地域で
トウモロコシが余っている。安倍総理が購入して
くれるのはとても大きな取引だ」と会見の模様が
全米に生中継されてるので、来年の大統領選挙
前に「手柄」をアピールしたそうです。
安倍首相は購入理由に「日本では作物の害虫被害
に悩まされており民間に追加購入の需要がｓるだろう」
と屁理屈を述べたそうですが、今朝の東京新聞に
よると、害虫被害は.今年7月に確認された「ツマジロ
クサヨトウ」という「ガ」の幼虫で食害は.国内生産450
万トンのほんの一部の被害はあったものの農水省
も「現在のところは通常の営農活動に支障はない」
（植物防疫課）としているそうです。また、日本政府
が購入するのではなく民間企業が購入するので
民間企業に緊急支援する」と表明して、.飼料メーカー
や商社のトウモロコシ購入を税金を基にした補助金
で支える方針だそうです。多額の税金を投入して
民間に購入させるということです。
要するに安倍首相がトランプさんのご機嫌をとるため
とってつけたような購入理由で「押し売り」されたん
ですよ。
よくデパートやスーパーが「余りもの超特価販売
セール」をやってますが、普通の取引センスが
あれば「余剰品を買ってやるんだから3割位は
安くしろよ」とせめて値引き交渉はするもんですが
坊ちゃん育ちの安倍首相にはそんな発想は
ムリな話でしょう。その点百戦錬磨のしたたかな
商売上手トランプさんの前ではとても太刀打ち
出来ない安倍首相を、日本国民はあれよあれよと
「指をくわえてみるしかない」という悲しさを味わうしか
ありません。
そろそろお引き取り願わないと・・・
☆動画 トウモロコシを購入しないために
安倍首相が提案すべきだったこと 2：28
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