戦後に活躍を始め、芸能界のトップを君臨し続け昭和時代を
駆け抜けた天才歌手「美空ひばり」さんが1989年(平成元年)6月24日に
永眠されて、もう30年が経過したんですね。
だけど、ひばりさんが歌った数々の名曲は、私のハートの中に生きて
いますし、時代ごとのヒット曲を聴くとその歌が流行した時代の私の
思い出が重なって感慨にふけります。
永眠した時も3日間ぐらいはTVで追悼の特集番組が放映されてましたが
私はそれを観るたびに「ナミダ」をながしていたので、家内に「アタシが
死んでも、そんなにナミダを流してくれないんでしょ!」と、スネられた
事があります。女性の永眠でナミダをみせたのは母親の逝去以来ですからね。
彼女の「唄のチカラ」というのは、それだけ聴く人への影響力があったと
いうことです。
先日みたこのドキュメンタリーをみても、条件反射のようにナミダにくれて
しまいました。1時間26分をかけTVで紹介される唄のほとんどが2コーラスまで
紹介してるので、長く感じる間もなく、まだ足りない感じがしました。
☆動画 美空ひばりを変えた20曲