本日は、2001年の9月11日に「アメリカ同時多発テロ事件」が発生
した日です。航空機2機がニューヨークの貿易センタービル2棟(WTC)に
突っ込んで崩落し、3000人近い人が殺されるという映像が流され世界中
の人に衝撃を与えました。
この事件の公式見解は「オサマ・ビンラディン」を筆頭とする「アルカイダ」
が引き起こしたテロで重要建造物(WTCツインタワーやペンタゴン)を
標的にハイジャックした旅客機を用いた自爆テロであり、その方法は米連邦
政府を始め、誰も予想がつかなかった」としましたが、その後、数々の疑惑
が指摘され、その謎が解明されずむしろ深まるばかりで、米政府はこのテロ情報
を事前に把握していたがその情報を無視したとする説、政府自身による
「自作自演」であるとする説も根強く唱えられています。
このような説が唱えられる背景には、このテロが低迷していたブッシュ政権に
高い支持率を与え、アフガニスタン戦争とイラク戦争のきっかけとなり、それが
米政府を支える軍需産業に大きな利益.もたらしたという経緯があります。
WTCツインタワー崩落事件の最大の謎は、ツインタワーから最もはなれた
場所にあり、航空機が突入もしていない第7ビル(47階建て、通称ソロモン・
ブラザース)が、事故直後は損傷の度合いも軽いように見受けられ、また
火災もひどいようにも見えなかったのにわずか6.5秒というとんでもない速さで
崩落したことです。
その外にもペンタゴン(米国防総省ビル)に突入した飛行物体はミサイルで
あったする説。9.11事件でハイジャックされたユナイテッド航空の93便
「撃ち落された」とする説。
まだ他にも「公式見解に対する疑義」、「オサマ・ビンラディン」を
拘束した時、裁判にかけ真相を追及しようとせず、すぐに殺してしまった
こと」。「事態を困難にしているのは、分析を受ける前にFEMA(アメリカ
合衆国連邦緊急事態管理庁)が、WTCから証拠を取り去ってしまったこと。」
なども指摘されています。
アメリカ政府機関に「CIA]という政府公認の「陰謀専門工作機関」があり
、騒乱があれほど、敵や味方に武器が売れ、その武器を消耗してくれて
ウハウハの軍需産業が、陰謀のタネを仕掛ける可能性がある以上、
ナゾは永遠に残るままでしょうね。
☆動画 9.11事件のナゾ 2012.3.10公開 18:42
https://www.youtube.com/watch?v=WHI28jM1mKg