夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

横須賀「講演会」と、戦艦「三笠」外観見学

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講師の古村治彦さん

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講師の古村治彦さん

まだ、画像挿入になれてなくて、おかしくなってしまいました。

本日、14:00~17:00まで「ヴェルクよこすか」(横須賀

市立勤労福祉会館)第一研修室で「立憲主義を守るよこすか

市民の会」が主催して「属国支配からの脱却を目指して」

という演題の講演会の情報を得ていたので参加してきました。

 

講師の「古村治彦さん」は、副島国家戦略研究所研究員で早大

卒業したあと南カルフォルニア大学に留学して政治学専攻博士課程修了

を終了した45歳の若き米政治研究者です。

 

私は、いろいろなところで開催されてる「イロイロな講演」に参加して

ますが、日米安保破棄をテーマにした講演は今回が初めてなんです。

 

私は米国隷属から日米安保を破棄する決意をして日本から米国基地を一掃

するという覚悟を決め、政府そして我々有権者が国の方向を定め、それに

向かって手を打たないと、真の独立は果たせず、米国の言いなりに

「日本の国富」を米国にしぼりとられることから脱却できないとの考え

ですから、この演題に飛びついて駆け付けたのです。

 

第一部は古村さんの約1時間30分の米国の実情と、日本の隷属ぶりに

ついての講演、短い休憩をとった後に司会で主催者の代表の一柳洋(ひろし)

(元横浜市議の司会によるゲストスピーカー「井坂新哉さん」(共産党

神奈川県議)と講師の古村さんの3人による「鼎談」を約2時間の構成でした。

 

古村さんの講演の方は米国支配から日本が脱却するための方策がほとんど

説明されないので、やや拍子抜けだったのですが「鼎談」では、かなり

具体的に方策の話があったので、参考にはなりました。

 

終了後に、一柳、井坂、古村の3人と名刺交換をするとともに、秦野市

の未来設計プロジェクトが今年発行した「市民が描く、日米安保破棄の

ロードマップ」の小冊子を手渡し秦野の活動をアピールしてきました。

 

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「鼎談」 左から、一柳さん、井坂さん、古村さん

昔は、カントリーダンスのイベントやライブを楽しみによく横須賀

に遊びに行ってたのですが、今日は久しぶりっだったので早めに

家を出て、まだ行ったことがなかった「三笠公園」に行って、

保存されてる大日本帝国海軍が1905年(明治38年)にロシア

バルチック艦隊を破った時の旗艦であった「戦艦三笠」をそとから

見学してきました。あれこれ書くと長くなってしまうので、まあ見てきた

ということだけで・・・

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東郷平八郎像のバックに「戦艦三笠」