1945年に長崎市に原爆が落とされ、約7万4千人が
虐殺され(当時の人口約24万人)、建物は約36%が
全焼または全半壊しました。その日から75年
の節目を迎えた本日、長崎平和祈念式が行われ
田上富久市長が「長崎平和宣言」を表明しました。
「核兵器禁止条約に、政府は署名、国会は批准を」の、
のぼりを掲げて参加しました。そこで分かったのですが、
別の参加者が「核兵器禁止条約発効まで、あと7カ国」
のプラカードを掲げていたので、確認したら
7月末日時点では批准国は40カ国でしたので、残り
アイルランド、ナイジェリア、ニウエの3カ国が
批准書を国連事務総長に寄託して43カ国に
なってましたので、あと7カ国が批准書を提出すれば
発効に必要な50か国の.批准まで.あと7カ国に
なってた状況です。50か国が批准してから90日後に
発効します。核保有国は日本をはじめ同盟国に
傘下しないよう圧力をかけ、日本は「へい、へい」と
米国に従っています。唯一の被爆国として、
核禁止のリーダーになれるのに、残念でしかた
ありません。
☆動画 長崎平和宣言 田上富久長崎市長 11:03