講談界の若き風雲児の神田松之亟が、今年2月に
真打に昇進すると同時に講談界の名跡六代目「神田
伯山」を襲名しましたので、その披露興行や、
テレビ・ラジオでの露出が大幅に増えた事に
より、人気が沸騰し現在チケットがとれない
芸人と評されています。
その神田伯山の独演会が12月10日に秦野市文化
会館で開催されることになり、昨日のみ電話予約
でチケットが発売されました。昨日は電話予約だけ
の受付でしたので、発売開始の9時から電話をかけ
始めましたが、ず~と、話し中でつながりません
でした。
結果、11時ころにやっとつながり「と列の1番」
という前から15列目の左端の席の予約ができ、
本日チケットの購入に「文化会館」まで行って
きました。もう、その時の発売窓口には「伯山
チケットは完売致しました」の立て看板が掲げ
られてました。正直、秦野市にそんなに講談
フアンがいるとは思えません。講談のチケットが
発売2日目のお昼には完売!しかも大ホール(1100人
収容ですがコロナ対応の為半分なので発売
チケット枚数は600人弱かな?→講談でこの集客
は画期的!)、現在、新宿永谷ホールでの日本
講談協会の「定席」も開かれておず,伯山さんが
企画して、講釈師が4人位出演する「リモート講談
会」が開かれてますが、やはり寄席の狭いところで
息遣いを感じながら聴くのとは違うので、秦野独演会
が今から楽しみです。この独演会を機会に秦野市にも
講談フアンが増えるといいのですが・・・
☆動画 神田松之亟(現在6代目神田伯山)
宮本武蔵伝より 狼退治 5:20
https://www.youtube.com/watch?v=xqD2nytftmA