南公民館・多目的ホール「尖閣問題学習会」
本日、南公民館・多目的ホールで、「憲法九条の会・
はだの」が主催して、「尖閣問題についての学習会」
が13:30~16:40にかけ開催されました。
まん延防止等重点措置」の適用対象に追加され、
不要不急の外出を自粛するよう要請されたためか、
参加者は13人に留まりましたが、予定通り開催
されました。
①元高校教師のMTさんが12ページに渡る詳細
な資料をもとに、日本・中国・台湾の尖閣領有に
対する見解の歴史を説明し②次に女性スタッフ
のYTさんが2021~2016年使用の中学校
の教科書の尖閣問題の記述を「東京書籍」「帝国
書院」の2社について報告し③技術者出身のSNさん
海洋法」についての報告を行ない、④最後に私が
10分間の時間をもらい、「日本が最も解決すべき
領土問題」として、総面積5.38㎢の尖閣諸島の
領有権保持も大切だが、日本の中に尖閣の181倍
もの広さである979㎢で、しかも日本の主権が及ば
ない米軍施設・区域が現存している。沖縄県に次ぐ
基地を多く抱えている神奈川県民として「日米安保
条約破棄」による米軍基地撤去と区域の返還に目を
向け声を挙げて欲しいと問題提起をして終了しました。
私個人的には言いたいことが言えてよかったと
思っています。