昨日「左手中指骨折」の休日救急診療に対応して
くれたN外科医の紹介状を持って、本日早くに東海
大学駅前のA整形外科医に行きました。駅に近いし
リハビリ施設も完備しているので、なにかと
便利なせいかいつも混んでるので有名な医院です。
ところが、コロナ禍のためか家内の骨折で通って
いたときに比べれば、少ない気がした待合室の
状況でした。診察の順番を待っているときでした。
突如、私の携帯の受信音が大きく響きわたったのです。
ところが電話が受信できないのです。相手は私が
怪我をしたマンションの住人Rさんであることは
分るのですが、なにせ電話がとれないのでどう
する事もできません。結局Rさんが諦めるまで
受信音は鳴りっぱなしでした。そうこうしてる
間に今度は打合せに参加してたMさんからも
電話がありましたがSのときとまったく同じで
相手が電話を切るまで受信音が鳴りっぱなしで、
かけてくれた方に対して、大変失礼をした
状況になってしまいました。お二人とも私の
怪我の状況を心配して電話してくれたにちがい
ないからです。
実は、数日前から私の携帯が、アイコンをタッチ
しても開けない状況になっていて、メールは
見られない、検索は出来ない、サイトは開けない
状況になって往生していたんです。それでA整形
外科の診察を終えたらau秦野店に行って
直してもらう予定でいたんですが、二人とも
いつも大変お世話になっている方なので、
au店に行くまでの間に公衆電話があればMさんの
電話番号だけは手帖に書いてあったので、
まずMさんにかけてRさんに状況を伝えてもらい、
携帯が直ったらSさんに改めて電話して状況を
報告しようと思ったんです。
ところが東海大学前近辺では１台も公衆電話が
みつからない。そして秦野駅からau秦野店まで
の間にも公衆電話を１台も見つけることが
出来ませんでした。
結局au秦野店で携帯を直してもらってから、
お二人に電話して状況をお知らせすることは
できましたが、携帯の普及でこんなにも公衆電話
が撤去されてしまっっていたことを身をもって
体験しました。携帯が故障したことで、知人の
電話番号、外出範囲で公衆電話の設置場所、
いくばくかの硬貨を常備しておく必要性を感じました。
ちなみに携帯故障の原因はAppleから送られてくる
「更新」のインストールを１回もしていなかった
ことのようです。auのスタッフが私の携帯を一旦
初期化（リセット）して，最新版を再インストール
してくれたようで、修復には多少時間がかかりました。
