本日の「かながわ市民連絡会」は最近ハイブリッド方式と呼ばれるようになった
対面のリアル会議とオンライン参加による混合方式で開催されました。
リアルの方は横浜桜木町駅前のぴおビル6階の青少年センター第一研修室
でオンラインはZOOMです。参加者はリアルが15人、ZOOMが18人
計33人で通常よりは多くの方が参加しました。また本日は共産党の
神奈川県委員会選挙対策部長の山本広志氏、社民党神奈川県連合の
幹事長 金子豊貴男氏・常任幹事 森 英夫氏を迎えて、10時から
約1時間野党共闘の話合いの進捗状況、市民側からの要望事項等の
情報交換を行いました。
私は、共闘体制も一歩進んだことから今回の衆院選から、比例区について
「統一名簿」方式を採用し、共産4、社民2,れいわ2の議席が確保できる
名簿順位にして、議席は立民が保証し、その代わり選挙区で立民の予定
候補がいるところは全て「野党統一候補」とすることを「野党間の話し合い」
の中で提案できないかとの希望を発言しましたが、両党ともそれはすでに
話合いの中でのテーマになったが、「公職選挙法」に抵触する可能性
があり、まずその問題を検討している段階だが、抵触する場合は法律を
変えなくては実施出来ない可能性があるので、時間がかかりそうと
思っているとの説明でした。イタリアでは「オリーブの木」として
何年も実績があり、選挙の時だけ、「共通の党名」で選挙に望み、
当落決定後は共通党は解党して元の所属政党に戻れるのは「法に触れない」
と聞いていたので、どこが法に抵触するのかを、調べてみるつもりです。
終了後、天気もよいので桜木町駅前広場の人出など見てみようと
少しブラついてみました。一番目立つ場所で自民総裁選に出馬している
ヒトラーを崇拝する超右翼女性「高市早苗」候補の支援者が「日本の
サッチャーを総理に」の横断幕を掲げて、投票権などない通行人に向けて
アピールしていました。私は心の中で「日本のサッチャー?それは
違うでしょ。日本の女ヒトラーが正しいでしょ!」と毒づいてましたけど。
また別の場所では若い大道芸人がバランス芸のパフォーマンスで結構人を
集めてました。また桜木町にできた都会のロープウエイ「.ヨコハマスカイ
キャビン」がどんなものか地上から写真に収めましたが、最近コロナ影響
で「閑古鳥」がないていると、何かのニュースで見たのですが、連休中と
あって本日は乗車まちの行列が出来てました。
久しぶりに「都会」の空気が据えたので、良い日でした。