現在、9月市議会が開催されており、昨日、今日、明日の3日間をかけ
一般質問が開催されています。事前に質問者と質問内容が公開されていますので
本日午後の2番目の質問者「伊藤大輔議員」の質問項目の中に「地産地消と
学校給食」についてという、私が現在取り組んでいる課題の一つなので
傍聴に行ってきました。質疑時間は60分で伊藤議員はこの時間のほとんどを
使って秦野市の「地産地消」と「戸川地区土地区画整理事業」についての
質問に振り当てていました。
彼はまだ1期目ですが自ら「市議会の創造的破壊」を進めることを標榜し
事前に課題の状況についてデータを揃え理詰めで市の姿勢を質すやりかた
ですから他の議員の上っ面だけや市側とのなれ合い質問とは違う迫力
がありますのが、どうしても「孤軍奮闘」のように見えてしまうので
市民が傍聴に駆け付けて応援者をもっと増やし他の議員や市側の幹部に
見せつけないといけないなと思いました。質問の内容は多岐にわたるので
省略しますが、いずれ議事録が公開されますのでチェックしてから
みなさまにお知らせしたいと思います。結論として私が市側に、現状を理解し
今後取り組んでもらいたいことを、他の議員や市側責任者名の前でズバっと
発言してくれたので、彼らの現状認識が広まったのではないかと評価してます。
是非、彼に中心になってもらって、秦野市内小中校の有機給食化まで
具体化するために「タネを水を守る県央市民の会」としても応援していきます。
日本で唯一の自給率100%の主食材「お米」が危ない!事をメデイア
は報じませんから、ご存知の方は少ないと思います。地域の食材生産を
守るための「在来種保全・活用法案」(ローカルフード法案)を議員立法で
川田龍平議員のグループで上程することを目標に「法案づくり」を
作業中だそうです。そのプロジェクトメンバー4人が現状についての動画
を発信していますのでご覧ください。
☆動画 日本のコメが危ない! 58:49
https://www.youtube.com/watch?v=clt96llgAik