今日は福島原発第1原発事故が発生してから11年がたった忘れては
ならない3.11の日です。秦野市でも「脱原発グリーンパレードin はだの」
が主催して明日15:30~14:15まで秦野駅北口3階通路で「福島原発
事故~3.11を忘れない」スタンディングを行い、その後「大上公園」
に移動して14:46から1分間の「黙祷」を捧げることにしています。
今回のロシア・ウクライナ戦争において、ロシア軍が「禁じ手」である
欧州最大の原発を砲撃をし、2番目に大きい原発への攻撃も計画して
いることをマスコミが伝えています。しかも大事故を起こしたチェルノブイリ
発電所も占拠し職員を人質に取り、核原子炉の試験設備があるビルも攻撃
しました。このことによって、武力闘争においては「原発」も大きな戦略目標
になりうることがハッキリしました。恐ろしいことです。
このことは厖大な量の放射能を溜め込んだ原発が海岸ぺりに54基も並べて
しまった日本領土において自衛戦争という武力衝突がおきたら、環境の
放射線汚染によって国民が安心して子供を産み育てることができる国土が
消滅し、国家が滅びる。このことは「原発利用」と「自衛戦争」は「両立」
しないことを明確に物語っています。ですから原発ある限り」自衛戦争など
出来ないのだから軍備も基地も、米国製の兵器も購入する必要はないのです。
原発がある限り、「日米安保条約」はあっても無駄なのです。さっさと破棄
しましょう。
それなのに、自公政府が進めている政策は、一方では頑発利用を続けようとし、
もう一方では自衛のためと言って軍備を増強し続けている。こんな矛盾した
政策を続けているのはなぜなのか?考えられる理由はカネである。
原子力産業も軍需産業も技術邸に極めて特殊な」分野であり、少数の大企業が
独占している。それらの企業からは政権与党に政治献金がなされている。
原発を止めたり、軍備を止めることはこの政治献金が止まることに繋がる。
国民生活の安全よりも、入ってくるおカネを大事にする政権がこの
矛盾する政策を止められるわけがない。したがって、そんな政権は早く
交代させなけれならない。その第一歩がこの夏の参議院選挙でありますぞ。
皆の衆!!!
☆動画 ウクライナ側が徹底抗戦~原発”孤立”の危険度は・・・ 7:41
https://www.youtube.com/watch?v=O0Z1SA_-GS4
☆カネの亡者ども「自民議員連盟が原発の再稼働を求める決議」を伝えるニュース
血迷うな!自民議員よ!
https://www3.nhk.or.jp/news/