夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「秦野住みよいまちづくり協議会」(まち協と略)の第2回「総会」を開催

総会の模様

本日、かねてから準備を進めて来た「まち協」の第2回総会を南公民館

多目的ホールで、他団体はリモート開催が多い中リアル方式で開催しました。

第一部14:00~15:00にかけ、私が司会担当で「総会」、10分の休憩を

挟んで第2部が女性スタッフHさんが司会担当の東海大学「妻鹿(めが)ふみ子」

教授(健康学部健康マネージメント学科)による演台「秦野の魅力再発見~先進

事例に学ぶ」という講演会の構成でした。

 

本日現在の個人・団体を合わせた会員数は94名で、参加者は会場参加が

47名、委任状参加が28人の合計75人となり開催成立条件63人(会員数

の3分の2以上)を軽々とオーバーしての総会となりました。

 

総会議事、講演会とも若干時間が押してしまい、16:20終了予定が

16:30までかかりましたが、まあまあ順調に終了することができました。

 

ここ1年は「戸川土地区画整備事業」に伴う「矢坪沢の900mに及ぶ

巨木並木の全伐採」反対を最優先課題として行政側との折衝を重ねて

きましたが、市側からも「既存の法面及び樹木は「できる限り」保存を

検討との言質をとるところまできて「落としどころ」が見えてきましたが

官僚用語の「できる限り」と「検討」が入っていますので、実際何本の樹木

が保存されるのかは測量が終わって詳細設計がなされるまで「油断」が

出来ませんので、2022年の前半は「矢坪沢自然林保存」が

まだ重点課題になると思います。その間併行して「まち協」としての

次期取り組み課題をワークショップをベースに議論を重ねていく活動に

なる予定をしています。

2021年活動報告をする久保寺公正事務局長

講演中の妻鹿ふみ子東海大学教授