夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「かながわキンタロウ☆ブックキフ」という制度

「今回の転居に当たり発生した「ゴ三の分別」について、随分勉強になり

ました。どの分類に入るのか「悩む」ゴミが意外に多かったのです。

読み終えた本も相当数ありましたのが、それは東海大前駅近くの

大型スーパー「ビック」が本の「回収」をしてくれるという情報を

家内が知っていたので、捨てる本のほとんどは家内がビックでの

買い物の都度、キャリアで少しづつ持って行ってもらい処理が

出来ました。困ったのはまだ20代か30代の時に購入した

3種類の全集です。私の愛着があるので「飾り」も兼ねて捨てられずに

いたのですが、この機会に廃棄する決断をしたのですが

廃棄の方法が分からない。

 

ネットで処理方法を色々調べていたら「かながわキンタロウ☆ブックキフ」

というサイトがあるのが分かったのです。

 

「かながわキンタロウ☆ブックキフ」は、不要になった「本・CD・DVD・

ゲーム」を提供して、その売却代金を、神奈川県の各基金に寄付する

プロジェクトで、古本買い取り・販売の大手である「ブックオフ

コーポレーション株式会社」が運営する「ボランテイア宅本便」を

利用した寄付プログラムなんですね。

 

すでに寄付の総額は約1570万円に達しているそうです。

 

申し込みは「県のホームページ」の申し込みフォーマットからで

あらかじめダンボール箱に詰めて、段ボール「何箱」かと、

引き取り希望日とフォーマットにリストされている「寄付」したい

団体にチェックをいれるだけで、指定した日に引き取りに来て

くれるのでとても便利です。

 

値段がつかなかったものは、リサイクル資源として再利用して

くれるそうです。

 

とにかく当方としては、引き取ってくれるだけでありがたいので

申し込みのときに「引き取り希望日を9月14日の午前中」と

していたので、本日の12時にちゃんとダンボール6箱を引き取り

に来てくれ、保管してあった段ボール箱6箱が処理できてスッキリ

しました。

 

皆さまも「断捨離」にあたっては有効なシステムなので、利用する

ことをおススメします。