野党が臨時国会を開くことを要求していましたが、国民の
半数以上が反対の「国葬」問題の説明がつかないためか、
岸田内閣は「のらりくらり」と引きのばしていました。
しかしやっと本日からの開幕が決まり岸田首相が所信表明
演説をしてスタートしました。
その演説に対して、共産党志位委員長が記者会見して、
感じたことを率直に述べてました。野党ですから政権批判は
当然と思うのですが、コメント欄は共産嫌い、右寄りの人の
悪意あるコメントで溢れかえっています。
志位委員長が岸田政権に対して指摘した問題は、その通りだと私も
思いました。ただ今国会では共産・れいわ・社民を中心とする
野党らしい野党に「食糧危機」問題の実状とか、自公内閣の農業政策の
失敗を認めさせ、有機農業への切り替え促進策「みどりの食料
システム戦略→2030年に有機農業の取り組み面積を全耕地
面積の25%(100万ha)」を達成するための農家支援策を具体化
するよう迫って欲しいと思っています。
日本共産党 志位委員長