夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

奥津国道美術館内の森のカフェの「ランチプレート」

奥津国道美術館 and 森のカフェ入り口

ランチプレート

昨日の冊子「緑のはだの」編集部の「秋の遠足」のランチは

水彩画家「奥津国道美術館」の館内にある「ランチプレート」を

いただきました。事前に4名で予約をしたところ、当店のシステム

になっていますので11時までにご来店をお願いします。と強く

言われました。ちょっと早すぎると思って「えっ?11時なんですか?」

と聞き直しても「え~、ここに11時です」と譲りません。仕方なく午前中の

見学予定は「くずはの森」の1か所だけにして、ちょうど11時に

訪問しました。入店してみて驚きました。お昼の時間には早すぎると

思われるのに、すでに店内はいっぱいのお客さんが陣取り、屋外の

テラス席までいっぱいだったのです。

 

私たち編集部の4人は初めて訪れましたので、その人気ぶりに驚いたのです。

しかも、お客さんのほとんどが中年のご婦人方ですよ。旦那さんはお仕事の

最中だろうから、世の中「女性の天下」なんだなを実感した次第です。

これだけの混雑ですから、オーダーしたランチプレートが運ばれてきたのは、

結局ほぼ12時でちょうどお昼ご飯の時間になったワケです。

 

ランチプレートはスープ・コーヒーor紅茶付き定食だけですが、定食は8種類

位のメニューがあり、すきなものをチョイスしてオーダーするシステムです。

価格は一律税込み1,650円で、メインの他に野菜中心の小物が

数種類添えられ、いかにもご婦人好みに盛り付けられていました。

待ったかいがあって、大変美味しかったです。このランチなら

「口コミ」でご婦人方に人気なると「ナットク」できました。宮武岳彦画伯に

師事したという奥津国道(おくつくにみち)画伯の美人画を中心とした

水彩画約60点が展示されている「奥津国道美術館」が併設(別途入場料

500円要)されていますが、森のカフェの壁面にも10枚程度が展示

されていましたので私達はそれを見て満足し、午後の予定がありますので、

ランチだけ取って移動しました。

森のカフェ壁面に展示されている「奥津国道」水彩画作品