開学、2012年4月に上智大学短期大学部と名称を変えたものの、
開学以来1万2千名を超える輩出してきました。
ところがコロナ禍後の2021年度から、18歳人口の減少、女子の
共学・4年生大学志向、都心への通学志向など近年の社会情勢の影響
から、ここ3年は急激に志願者が減少。大幅な入学定員割れが続いて
いたそうです。改善策としていろいろな取り組みをしてきたそうですが
結局は「少子化」の波に飲み込まれてしまい、2025年度以降の志願者募集
を停止することを決断するに至ったそうです。市に大学があるかどうかは、
ある意味「市のステイタス」の一つですから、これから寂れていく前兆
ではないかと思ってしまいました。残るはマンモス「東海大学」だけに
なりました。]