本日、伊勢原市民文化会館「展示室」で開催されたドキュメント映画
「いただきます2」の上映会、そして上映後「の「お味噌汁」を飲みながら
3グループに分かれて、感想や意見交換をし合った「交流会」に参加
してきました。
結論として、食の大切さ、有機食材の重要さが保育幼児の、楽しい
体験を通して主張された、素晴らしい映画でした。主催者も言って
ましたが、この映画を伊勢市内の全小中校で上映したいという希望を
ぜひ具体化して欲しいと思いましたよ。まず主催団体の「伊勢原みんなに
やさしいごはんプロジェクト」という名前が大変素晴らしいと思いました。
この団体はさがみ生活クラブ生協伊勢原コモンズ有機給食推進チームが
こうゆう名前で活動しているということでした。実際参加者の主体は
現在子育て中のお母さんたちでした。そのことも素晴らしかったですね。
それと冒頭司会者が、「人を良くする」と書くのが「食」という字
なんです。といった言葉の成り立ちだったことに私も気が付いて
いなかっただけに、その言葉を「いただきました」。今後、使わせて
もらいます。常在菌と呼ばれる「菌」が人間のカラダの免疫力を
醸成する事に大変なチカラを発揮していることが良く理解できる
映画でした。
この映画を観て、「農と食」の実践を義務教育授業の一環として
全生徒に体験させるべきだとの思いを強く持ちました。
若いお母さん方が主体となって、このような「上映会」を開くこと
自体が頼もしかったでね。地域で安全な食材を調達できるように
するには、まずお母さんたちの「気づき」が一番ですから・・・
☆動画 映画「いただきます2」予告編
ttps://www.youtube.com/watch?v=S6-inmlidGI