「タネと水を守る県央市民の会」が主催して、鶴巻公民館
コミュニテイ室で、映画「いただきます2~オーガニック給食編」
のサテライト上映会を開催しました。事前予約者は15人だったのですが、
当日、諸般の事情で3人のキャンセルがでまして、12人の方
が参加しました。
私がこの映画を鑑賞するのは2回目なんですが、見るたびに子どもたちに
有機栽培のお米や野菜を食べさせたいとの思い強くなります。知識の方は
大分得たので、行政・生産者・農協などへのアプローチに取り組みたい
と思っています。が、最終的には「首長」の意向や意欲が有機給食化
へのキーになりますので、秦野市長をその気にさせるという高いハードル
がありますので、まずは現段階で市民レベル・消費者レベルでできること
から、一歩一歩進めるしかないとは思っています。しかし、諦めません。
なぜなら、世界が、日本が、その方向に動き出そうとしているからです。
ロシア・ウクライナ戦争で世界的に「食料安全保障」が注目され問題に
なっています。食料自給率37%、遺伝子込み替え食品の氾濫、農薬残留
基準大幅緩和、ゲノム編集食品の無表示化、食品添加物の無表示カ等々、
日本の農と食のに関する農水省、消費者庁の政策は多国籍企業の動きに
合わせる売国政策と言っていい状態ですから、お米の自給率がなんとか
100%のうちになんとかしないと「飢える国」になってしまいます。
☆動画 鈴木宣弘教授の日本の「食料安全保障」への警告 23:02
https://www.youtube.com/watch?v=VokhjALAwPQ
ところで、ロシア・ウクライナ戦争で、ロシアが特別軍事作戦に至るまでの
背景・経緯を、元米国陸軍国防総省刑事法部門長、元ヴァージニア州上院議員
の「リチャード・ブラック元大佐」が3分半の動画で簡潔に述べています。
私が調べた限りにおいても、この元大佐がまとめている通りと思います。
☆動画 ロシア・ウクライナ戦争の至るまでの背景・経緯 3:33
https://www.facebook.com/10000