本日は「忙中閑あり」の話題です。日本の庶民の娯楽として
かなり昔から「寄席」があり、落語、講談、最近になって漫才
などを興行しています。その寄席の芸人さんの中で「色物」
と言われる分野がありますね。「曲芸」「手品」「声色(物まね)」
「都都逸」「物売りの口上」「百人相」「幇間芸」「腹話術」など
いろいろです。私は「講談」が好きで、新宿の永谷ホールという
100人も入れない小さな寄席で、日本講談協会の「定席」という
講談師だけが出演する会に、月に1回は行っていた時期があります。
アメリカには「寄席」はないと思いますが、日本の「寄席芸」らしき
芸を披露するコメディアンはいて、ミュージックホールのようなところ
で披露しているようです。日本と米国ドチラが「先」なのかは分かり
ませんが、日本の「二人羽織」「幇間芸」「奇術」「漫談」をミックス
した芸で人気を得ているようです。米国の「寄席芸(?)」をご覧ください。
☆動画 Menln Coats in HQ! 6:06
☆動画 Human Robot
https://www.youtube.com/watch?v=-pxFyiWwZTE&t=6s