昨日の「八柱霊園」の記事にいただいたコメントへの返信でワタシは・・・
>たしかアメリカ・アラスカ州はどっかからアメリカが買ったと聞いた
主旨のことを書きましたが、ホントだったかどうか気になってネットで調べてみました。
ほんとの話でした。 アラスカの歴史をたどると・・
・1648年、ロシアの探検家デジニョフがベーリング海峡上の島「ダイオミード諸島」に到着したが、この航海
は18世紀まで忘れられてしまっていた。
・1728年8月16日 ヴィトゥス・ベーリングが再発見・命名した
・1799年 「露米会社」がロシア皇帝の勅許を受け「ロシア領アメリカ」が成立
・19世紀前半にロシアは植民を行い、露米会社がアザラシなどの毛皮を採集していたが輸送費がかさむことや
乱獲により毛皮採取事業が衰退
★クリミア戦争後の財政難などの理由による資金調達のため、1867年にクリミア戦争の中立国であった
アメリカ合衆国はロシア帝国から720万ドル(1k屬△燭蝪汽疋襦!)でアラスカを購入した
1キロ四方の土地が現在のレート100円/ドルとして500円ですよ! 当時のレートがいくらかしりませんが
アメリカにとっては結果的にずいぶん安い買い物をしたもんですね~~
→この交渉をまとめたのは国務長官のウイリアム・H・スワード
→購入当時は「スワードの愚行」「巨大な冷蔵庫を買った男」と非難されたが、その後豊富な資源が
見つかったり、アラスカが旧ソヴィエトの対する国防上重要な役割を果たすことが分かり、現在では
高く評価されてるそうです。
・1959年 アメリカの49番目の州に昇格
へ~~!のお話しでした。
☆動画 ジョニー・ホートン 「アラスカ魂」
1960年のジョン・ウエイン主演の米映画「North To Alaska」の主題歌
ジョニーホートンは日本でも「ホンキー・トンク・マン」がヒットした、当時人気の
カントリーシンガーです。
https://www.youtube.com/watch?v=hA746mFuvr0 3:12