報告書を公表し、我が日本は「第9位」にランクされました。
この平和度指数は国内対立による犠牲者数、一定の人口当たりの殺人件数、国内総生産(GDP)に
占める軍事支出など23項目を基に算出してるんだそうです。
報告書によれば、2015年全世界の紛争や暴力による経済的影響は前年比2%減ではありますが、
13兆6千億ドル(約1,450兆円)で2014年の全世界のGDPの13.3%に相当するそうです。
この紛争・暴力に使うお金の半分でも難民や貧困救済にまわせばいいのにねと思ってしまいます。
人類は長い歴史をもち「万物の霊長」などと自惚れてますが、お金の使い方についてはあんまり
お利巧さんにはなってませんね。
なにはともあれ、日本の平和度が世界9位ということは誇るべきことではないでしょうか。
に落ちぶれてるのに、平和度で9位の評価を得てるのは、依然として日本人が頑張って「平和・安全ブランド」
を維持しているからだと考えたいですね。 平和・安全は努力して初めて守れるものですから・・・
平和と見えるドイツが16位、イギリスが47位、お隣韓国が53位、戦争大好きアメリカが103位、中国は
120位です。日本はアジア唯一のベストテン入りだから、日本の「平和・安全ブランド」をランクは落とさない
ようにしなくちゃね。
います。
この平和で安全な国にも関わらず安倍内閣によって「戦争できる法体系」がすでに施行され、
政府が「存立危機事態」と詭弁を使ってでも、自民得意の強引解釈をすれば、自衛隊を米軍の下請け
としていつでも、世界のどこにでも派兵出来る仕組みが出来てしまいました。
この時代に生きた私たちは、先の戦争で300万人を超える犠牲になった人たちや、これからの日本を
背負ってたつ次世代の人たちに顔向けができません。
なんとか「安保関連法制」廃止と案発再稼働の阻止を達成して、日本の「平和・安全ブランド」を
この先もず~と守っていきましょう。 とりあえずは、参院選で「安保関連法」の廃止を訴える候補への
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