10月25日(日)法政大学で「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義ー大学人の使命と責任を
問い直す」というシンポジウムが開かれました。
当初は立教大学で開く予定だったものが立教大に拒否され法政大に変更したという曰くつきのシンポです。
私学である立教まで自主規制をして安倍政権に諂う状況に立ち入たったと云う状況がすでにこのシンポジウム
のタイトル通りのありさまだと云うことですね。
1300名収容の会場に入りきれない観客が押し掛け数百名の方にお引き取りいただくほどの盛況だったそうです。
樋口陽一東大名誉教授、小林節慶大名誉教授らの重鎮に交じってシールズ・関西の大澤茉実さん
(立命館大)が自分の言葉で堂々としたスピーチを行い大きな評判を呼び、会場から盛大な拍手を受けました。
みなさんもご覧になって下さい。
とっても魅力的でしっかりしたお嬢さんです。
シールズという言葉は大分市民の間にも浸透してきましたけど、ここで復習しておきましょう。
Students Emergency Action for Liberal Democracy-s
*自由と民主主義のための学生緊急行動の頭文字 SEALD’s
特定の支持政党を持たない無党派の集まりで、保守・革新・あるいは改憲、護憲の垣根を超えて
つながってる学生の集まり
*リーダー的存在 奥田愛基(23 あき)
父親の知志は北九州で貧困者やホームレスの支援をしている有名な牧師
北九州にいた時は不登校とかいろいろあってというか、家と世俗の価値観があまりにも合わなすぎて、
家を出て沖縄 八重山諸島の鳩間島に移り中学生活を送った。
卒業して島根県の浅利町という人口1000人程度の町にある3学年合わせて50人、1学年20人
足らずの全寮制の高校で過ごし、卒業後明治学院大学に進み今に至る。
この素晴らしき若者たちに「若者が選挙にいくよう働きかける」ことに期待をかけましょう。
☆動画 シールズ・関西 大澤茉実さんのスピーチ 11:07
https://www.youtube.com/watch?v=fA1ZLlm8TVc