ご存知の方も多いと思いますが、「国民性」を適切に把握した豪華客船の船長が妙に納得できる指示
をしたと云う世界でも有名な小噺です。
☆豪華客船遭難時の船長の国民性を考えた指示
豪華客船が氷山と衝突し遭難し沈没間近です。すでに救命ボートは使い果たしたので、一刻も早く
残った乗客を冷たい海に飛び込ませ救命ボートによじ登るしかないと、船長は判断しました。
豪華客船の船長ともなると常にいろいろな国民と接しているのでそれぞれの国民性を考慮して
次のような指示をだしました。
・イギリス人の乗客に対しては「紳士ならば、飛び込んでみなさい」
・アメリカ人には「今、飛び込むとヒーローになれますよ」
または 「保険に懸かっているので安心です」
・フランス人には「絶対に海に飛び込まないでください」
・ドイツ人には 「船長の命令だ、規則で飛び込むことに決まっている」
・イタリア人には「さっき美人が飛び込みました、いま飛び込むと、もてますよ」
・北朝鮮の人には「今が亡命のチャンスです」
・日本人には 「皆さん飛び込んでいます。あなたもどうですか」
主体性のない日本人の国民性をズバリ! 政府とメデイアのペテンにだまされるのも無理ないか。