夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

福島のいま

まるで福島の原発事故などなかったのように現状をつたえず、政府の広報機関と化した日本の新聞・テレビ。

再稼働に反対論陣をはらないばかりか、原発輸出にも反対をしないヘタレメデイア。  

このたびポーランド人の写真家Arkadniesinski podniesinski氏が福島を
訪れ、いまの福島の現実の画像を公開し世界に発信しました。

私たちはこの現実を受け入れ、原発放射能汚染被害の実態を受け入れなければなりません。

絶対に風化させてはいけません。

脱原発グリーンパレードinはだの」では毎年3.11近辺に講演会を開催していますが、昨日のスタッフ会議で
来年の3月6日(日)に原発事故時の福島県双葉町前町長の「井戸川克隆」さんを秦野にお招きして
講演会をすることが決定しました。(詳細はこれから詰めますが、井戸川前町長の了解はいただけてます)

私は国が被害にあった方の安全な地域への移住政策を促進し、今後何万年も放射能が消えない汚染地域に
人間を住まわせてはいけない。すなわち「放棄地」として「原発使用済み核燃料」や「放射能汚染物」
原発廃棄物」の捨て場所として利用するしかないと思っています。

なにより、放射能で汚染されたこの地域にまた人間を戻そうとする政策自体が間違ってますよ。

原子力ムラの住人たちが、この地域に転居するのは歓迎しますけどね。

その気がないと云うことは、自身のカラダや自分の家族に放射能被害があることが解ってるからでしょ。

画像は下のブログで得た情報です。

  
http://sn9.hatenablog.com/entry/2015/10/28/195659