11月11日(水)横浜の関内ホールで「九条かながわの会結成10年 九条かながわ大集会2015in横浜」
が神奈川県内各地で活動してる九条の会が終結して開催され、当地の九条の会からNさんが
当会の幟端を持参して参加しました。
大会テーマは法制大学教授による「戦後民主主義を守り抜く」という講演と弁護士岡田尚さんによる
「行動提起」でしたが、前座的にアイドルグループ「制服向上委員会」の少女たちによるパフォーマンスが
披露されました。
「制服向上委員会」は1992年に結成された歴史あるアイドルグループで、原発事故で「脱原発ソング」を
歌って以来、ターゲットを反権力にシフトして大規模デモの先導車に乗ってシュプレヒコールをリードしたり
各地の「護憲集会」「脱原発集会」「辺野古基地建設反対集会」などに呼ばれて活躍しています。
芸能タレントは政治的発言はしないほうが良い、というギョーカイの常識のなかで、むしろそれを「ウリ」
とすることについては、当然 裏で方針をたて動かしてる人がいるんでしょうが、ビジネス的にみたら
中々いい方法かもしれません。
まだ年端もいかない少女たちを大人が利用するのは、ワタシも諸手を挙げて賛成することはできませんが
これをキッカケに若者たちが少しでも「政治」に目を向けてくれたら「いいな!」と思ってます。
彼女たちが曲間でしゃべってることは、この年代特有の率直さの感性を感じます。
それでは、当時の彼女たちのパフォーマンスをご覧ください。
第九より「よろこびの歌」、「OH! ズサンナ」、「歌える場所があれば」の3曲を披露してますが、
2曲目の「OH!ズサンナ」が気に入りました。
「OH!スザンナ」でなくて「OH!ズサンナ」ですよ・・・
☆動画 2015.11.11 九条かながわの会
「戦争をする国にさせてたまるか!!」九条かながわの会結成10年
九条かながわ大集会 2015 in 横浜 19
https://www.youtube.com/watch?v=JEuPLRgjfdU