夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

19日、燃えた有楽町と国会前

一昨日の19日、有楽町イトシア前では参院選で4野党共闘とそれを押した市民連合
集結てし気勢をあげ、多くの市民が駆け付けたり立ち止まって耳を傾けたりして
3野党の代表が参加した、初めての野党共闘を応援しました。(参加予定だった生活の党小澤代表は
身内の不幸のため急遽欠席)

そしてまた、同日米軍属(元海兵隊員)による沖縄の女性レイプ殺人事件を糾弾する為6万5千人が
参加した沖縄県民大会に呼応する「命と平和のための6.19大行動」が国会議事堂前に多くの市民が
集まり開かれました。(私たちの女性メンバー数人も参加しました)

さあ、いよいよ明日は参議院選挙が公示され7月10日まで激しい選挙戦が展開します。

次の世代の人たちの」ために、いま私たちが考えなければならないテーマは改憲(9条改悪)の阻止」
「安保関連法制(戦争出来る国にしちゃった法制)廃止」原発再稼働、延命、新設、輸出ダメ」「辺野古
建設廃止][TPP国会批准阻止」の五つです。

政府によって手なずけられたメデイアは「アベノミクス」「景気」「消費税増税再延期是非」「教育」
「保育」「福祉・介護」などを「国民の信を問う」として、これが「争点」だと大宣伝をするでしょう。

これが自民党の得意手「争点隠し」「争点すり替え」です。
役者を使うとの噂もチラホラ聞こえる「誰がやってもおんなじ」「どうせオレ一人が行ったて・・・」
「やっぱり望むのは景気だな」との「街の声」に感化されちゃだめですよ。

これがメデイアを使った与党側の「投票に行かせない作戦」です。

で、もって、ひとたび政権を握るや選挙の時には触れなかった「争点」をおもむろに引っ張り出し
数の力をつかって「暴走に暴走を重ねる」のが自公政権の常套手段です。

どの政党が政権を担ってもそれなりに取り組む課題なので、与党が宣伝する「争点は、国をひっくり
返るほどの大きな課題ではありません。(もちろん大切な課題ではありますけど、今回の参院選
本当の争点」は前述した五つです)

いずれも与野党のこの五つの争点に対する取り組みは「真逆」で、このまま安倍政権が続けば
私たちの世代が、次世代の人にこんなお荷物を背負わせた「当事者」になっちゃうワケですよ。

子どもや孫、そのまた子供や孫に顔向けができません。

私たちが今、時代の岐路にたにいる日本の行く末を決める当事者なんです。

長い時間をかけて、政府、バックにいる官僚たちによって、メンドウなことは考えないように
テレビメデイアにより洗脳・誘導されてる人がいかに多いかが「投票率」によって答えがでます。

政府・メデイアにだまされないで「真の争点」を忘れずに投票にいきましょう。

      ☆動画    市民連合と4野党党首  有楽町イトシア前の街頭宣伝

           https://www.youtube.com/watch?v=voJcGcAUs9Y      28:00

           ☆動画   沖縄県民大会個呼応じ「命と平和のための6.19大行動」

          https://www.youtube.com/watch?v=aUXozqSYBIs       14:18