「市民と野党の共闘で政治を変える~総選挙に
向けて市民と野党のつどい」という長いタイトル
のイベントが厚木文化会館大ホール(1400席)
とZOOMのハイブリッドスタイルで開催されたので、
私は歩数を稼ぎたいので会場参加してきました。
衆議院選も近くなり非常に時宜を得た集会で
したが、緊急事態宣言下で不要不急の外出は
できるだけ控えよとの「お達し」の影響が
大きく、会場参加が177人ZOOM参加が51人と、
主催者泣かせの開催となりましたが、主催側は
早くから宣伝とチケット販売に着手し、チケット
も相当枚数さばけていたので、中止も出来ず
開催に踏み切ったということでした。
構成は最初に約1時間、中央の「市民連合」の
呼び掛け人のひとりである「中野晃一」上智大
教授のオンラインによる講演があり、続いて壇上に
衆院議員、社民の金子豊貴男相模原市議会議員
チャンスが到来したので、チカラを合わせて自公
に対抗しようと、あいさつと決意表明をしました。
中野教授は前半30分位を使い、自民党総裁選の
中野さんなりの解説に費やし、後半30分で
野党共闘の重要性、野党としての闘いの進め方に
ついての考え方を述べられました。とにかく
の継続」なので、メデイアを抱き込み①野党共闘
にくさびを打ちこみ②多くの人にウンザリして
もらい投票に行かないように誘導するで、
いまから1ケ月位は自民党内の権力争いである
「総裁選」のために、自民がメデイアにうまく
情報をリークすることでメデイアジャックされ、
野党の話題は殆ど放映されないので、ただ「反対」
「批判」だけでなく、連合政権構想と影の内閣を
組織して、ポジティブな「政策」を打ち出すこと
で有権者に希望をもってもらことが肝要ということ
が中心でした。私もそう思います。
立憲野党の挨拶は、立民・共産・社民の
3党が、同じ壇上に登壇して、それぞれが順番
に演台で話をするという光景を選挙がらみの
イベントで見た記憶はないので、少し驚きました
が、中々いい光景でした。(いままで立民は共産
とは、一緒のステージには立たないというスタンス
で時間をずらす配慮をしていましたから~連合
から大きな支援を受けていない後藤議員だから
可能だったのかな?)