秦野市「平和パネル展」

（画像写り込みの日時は日時設定故障のため間違い）本日は秦野市文化会館展示ルームで毎年敗戦

記念日近辺に開催してる「はだの平和都市宣言に

つどう会」「秦野市市民活動支援課」が主催して、

今年で２５年目になる「平和パネル」展に行って

きました。

私のお目当ては「いいなイエロー」」の世話人として

活動してる女性スタッフUさんの渾身の作品

広島平和公園の「佐々木禎子像」のモニュメント

の出来栄え・・・

禎子ちゃんは被爆した後１２歳でこの世を去った

少女ですが、「折り鶴」を1000羽折れば好転

するよと励まされたので沢山折っていたこと

から、いまだ核廃絶を祈って「千羽鶴」が届けられ

ていることで有名です。

Uさんは昨年は「実物大のリトルボーイ」（広島市に

投下されたウラン型原子爆弾」の実物大の模型を

制作したのに続き今年は「佐々木禎子像」に

チャレンジしたんですよ。

一目見て「素晴らしい出来栄え」と驚きました。

特に折り鶴を掲げた少女像はホンモノと間違えて

しまうほどでした。そして背景の鶴がまるで

コチラに向かって飛んでくるような立体的な処理。

また、明日の夕方は文化会館前広場を中心に

キャンドルナイトが行われるので、準備のための

竹を使ったオブジェの「枠組み」が大分出来あがって

ました。

私は展示室内のDVDスペースで２本鑑賞。

このような企画を２５年も続けて来た市民メンバー

の大部分が九条の会とか脱原発で活動してる

仲間であることが誇らしいです。（私はこの活動

にはノータッチなのが問題かな）

　＊平和はたゆまぬ努力によってのみ

　　築かれ　保たれる

　＊画像　　　上から

　　・文化会館入り口のキャンドル・ナイト用竹組み

　　・佐々木禎子像

　　・パネル展示室入り口　リトルボーイと禎子像

　　・展示室内ＤＶＤ上映スペース