横浜市開港記念館講堂で開催された、「子どもたちに
明るい未来を~立憲5野党との対話集会~」に
参加してきました。
立憲野党側参加者は・・・
・自由党 県連代表代行 鈴木たけし
・ゲスト参加
の、みなさん・・・
参加議員のそれぞれが、政治家になった動機とか
現実の政治状況で最も問題意識をもって取り組んで
いるのはなにか等について短いスピーチをしたあと.
①「暮らしと経済」(原発・エネルギー政策含む)
②「改憲と安全保障」
③野党間の協力
のテーマ別に市民との質疑という構成でした。
司会はアイドルグループ「制服向上委員会 名誉
会長」の橋本美香さん、対話コーディネーターは
市民連合横浜☆ミナカナの前田康夫さん(6区)が
努めました。
事前にメールで集めた市民からの質問に指名
された議員が答え、会場から1~2問の質問に
応じる形で進められました。
全般に言えることは、参加した5野党の議員間には
争点となる問題についての立ち位置に大きな違い
はないという事です。
私はテーマ「暮らしと経済」のとき、「昨年、ほとんど
の国民に知らされないうちに「種子法」が廃止されて
しまった、そして今国会で「水道民営化法案」(改正
水道法」が審議されると聞いている。そのことについて
参加5野党の立ち位置を伺いたい。」と質問させて
もらいました。
全体として、種子法廃止には反対、水道法改正には
反対の立場ですが、問題の認識度にはかなりの
温度差が感じられました。
立民の阿部知子さん、共産の畑野君枝さんが
今後の国民の暮らし、イノチ・安全に大きな影響する
大問題との認識で他の3党の見解より深みがあり
ました。
言葉で仕事するのが政治家ですから、次の二つの
言葉が印象に残りました。
まず阿部知子議員・・・
「アタシは野党共闘という言葉は使わないように
.してる。自公の中にも憲法改悪に反対の立場の
人がいるので、その人たちにも働きかける意味で
国民共闘というようにしてる。」
そして、自由の鈴木たけしさん・・・
憲法改正は「オニ」の選択ですよ、みなさん!
のか、「をに」の選択です。
参加の5野党は当然「を」ですから。みなさんと一緒
に頑張りましょう。
最後は檀上では参加議員と市民が声を合わせ
「ガンバロウ」を3回コール!!
主催者は会場が埋まらなかったら?という不安で
気を揉んでましたが、ほぼ満席になる盛況で安心
されたと思います。
考えてみれば、5野党関係者と市民とのこのような
形での「対話集会」はありそうで、あまり無かったと.
思います。
これも「野党と市民の共闘」の大きな成果ですね。
帰りの相鉄線は、2月11日から相鉄・東急直通線用
の車両として投入される20000系濃紺色「YOKOHAMA
NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)」の慣らし
運転者車に乗車でき、。小さなラッキー感を味って
きました。
☆画像 上から
・自由党 鈴木たけし県連代表代行
・会場
・市民との対話状況
・「がんばろう!」コール
・相鉄線 従来車両
・相鉄線 20000系 新車両
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