立憲民主党神奈川県連の結成大会に参加してきました。
会場には党員、支援団体、地方議員、一般市民など.
が200名位収容のホールに300人近い人が押しかけ
立民神奈川への期待への勢いは衰えていませんでした。
結成大会では①結成までの経過報告②県連代表挨拶
③県連役員紹介(事務局長には川崎市議 堀添健氏
が就任)④来賓あいさつ(無所属の会:江田憲司、
民進党神奈川県連代表代行:牧山ひろえ)
⑤活動方針⑥地方議員入党者38人紹介⑥がんばろう
三唱の順で進められました。
続いて、聴衆自身が各自のイス移動をして、中央を
取り囲む「車座」レイアウトに変えて、大きな集会では
始めてという「車座集会」になりました。
昨日の模様がすでに動画でUPされてますので、
詳しくは動画でご覧ください。
それぞれの議員の発言のなかで、私が特に印象に
残ってるのは・・・
*枝野幸男代表あいさつ
・気楽に使ってもらう政党になりたい。
・暮らしの声を県連に伝えやすくするには、地域の
議員.が重要。
・そのため、当面地方議員選挙と地方党員の
獲得に力を入れる、
・党勢拡大のために、今春立憲パートナーズ制度
をスタートさせる準備を進めている。
先の衆院選で立民が得た比例票は1,100万なので
その半分の500万人のサポーター体制を作りあげ
体制を構築したい。.
*阿部知子県連代表挨拶
・現在18選挙区のうち総支部は5選挙区だけ、
次期衆院選には、できるだけ残りの13選挙区
全てに、最低でも半分は候補を立てる。
是非、市民側からも推薦してもらいたい。
*江田憲司来賓あいさつ
・枝野代表が昨年10月2日に立民立ち上げを宣言
した時、冷ややかな見方をする向きが多かったが
私は案外(この言葉は失礼と訂正)いけるぞと
見ていた。その大きな理由は二つ・・・
①「立憲民主党」というネーミングが素晴らしい
②「歯切れの良い政策」
・小池都知事の「排除発言」の功績は、基本政策
の違いを内包したまま活動していた野党を
基本政策ごとにバラバラにしてくれたこと
・すそ野を広げる新たな市民運動として、「自由民権
会議@神奈川(略称:民権かながわ)」を4月に
設立集会を発足させる予定で準備を進めている。
・入党者紹介は、現職19名、元職5名、新人14名
の合計38名(17区 佐々木ナオミ小田原市議
も入党)
・来賓参加の「民進党神奈川県連代表代行)は
2019年参院選挙では立民公認で出馬する可能性
が高いですね。
第2部の「車座集会」では会場から下記のような
多くの質問がなされました。が、私も全て覚えてい
ないし、、立民の回答を曲げてしまうかもしれません
ので動画の方で確認してください。
と表現した意味は?
立民の見解は?
・若年層の投票率向上のための立民の打ち手は?
・枝野代表が立民躍進は「車の両輪」での活動
といったが、もう「片輪は何か?」
・立民の「弱者、障碍者」に対する政策は?
・IR法(カジノ解禁)に対する立民の立ち位置は?
・労働者に対する「賃金UP]の立民の政策は?
・森友学園問題についてもっと突っ込んで欲しい。
・介護、福祉職員の待遇改善の立民政策は?
・立民の経済政策は?
まあ、とにかく熱気と期待に溢れた集会でした。
☆画像 上から(順不動になってしまいました)
・入党者38人紹介
・ガンバロウ三唱
・車座集会 1
・車座集会 2
・中谷一馬 組織・団体委員長、広報・ 宣伝委員長
・阿倍知子 県連代表
・5役員と事務局長(左端)紹介
・枝野 党本部代表
・青柳陽一郎 県連幹事長
・党員38名紹介
☆動画 枝野幸男代表あいさつ 11:55
☆動画 結成大会 1:01:40
☆動画 車座集会 51:28